こんにちは。ノナカですよ。
7月16日から、店舗二階で外部作家の3名によるグループ展が行われますよ。
グループ展示「おへんろみたり」
◆開催時期
2018年7月16日(月)~7月22日(日)
平日12時~19時・土日祝11時~20時/水曜定休日
※最終日のみ18時終了
画廊&雑貨屋「箱の中のお店」会場
(詳細:https://hakofo.com/shop/)
現在それぞれの場所で制作活動をされているという、美術予備校時代の同窓生三名によるグループ展となりますよ。
美術予備校を出て以来数年ぶりに集結し、「聖地」のような場所をつくりたいという想いのもと、「三人各々の持つ信仰」を題材に展示が行われます。
【おへんとみたりという展示名について】
聖地のような場所をつくりたい、というところから三人のそれぞれの世界をお遍路をするイメージの「おへんろ」。
三人の読み方の「みたり」。または、ここに「見たり」という意味も入れたいと考えました。
多少宗教に頼った単語選びをしていますが、特に展示自体が実際に存在する宗教とつよく関わっているということはありません。
あくまでも、三人の思い出としての聖地、という感覚です。
◆作家紹介
一人は東京の大学院に所属し、油画の技材研究をしています。
普段は、自分に向けられた人からのやさしさへの感謝として、お地蔵様や仏様の姿を描くことが多いようです。
一人は愛知の大学院に所属し、絵画制作をしています。
宗教画や昔話のイメージから自身の聖人を描いています。
最後の一人が主催です。東京の大学で油画を専攻。現在は卒業し、新潟在住です。
最近は「呪いに近い祈り」をテーマに気ままに制作をしています。
WEB:https://creatorsbank.com/cu1059
独特な世界観を持つ三名の展示。
どんな「聖地」になるのか、気になりますね。
こちらは箱展「金魚例祭」終了後、店舗休業明けの7月16日(月)から開催となります。是非ご来場くださいね。
それでは、ノナカでした。