いつもお世話になっております。箱の中のユーフォリアでございます。
箱の中のユーフォリアは、2019年2月で8年目。箱の中のお店は4年目となります。
メンバーに変動はあれど、さまざまな事に挑戦しさまざまな活動をおさめてきました。
この年月のなかで、たくさんの出会いや時代の移り変わりもありました。
そして箱の中のユーフォリアは新たな変革を迎える時となりました。
具体的には、箱の中のユーフォリアをグループとしての活動ではなく、ギルドとしての活動に変更いたします。
元々、箱の中のユーフォリアは2012年よりはじまり「創作者を支援する創作者」として変わらぬ理念の下で活動を積み重ねてきました。
その過程で活動拠点である東海、愛知県での活動の拡大と創作者の活動の啓発、憩いの場の意味も込めて、箱の中のお店を開店した経緯があります。
企画展の開催も、店で行うイベントの盛り上がり以前に「活動の場の提供」という意思から発展して行っているものです。
外部での企画展、一番大きなものでは「愛知百鬼夜行展」は本来は通過点としての企画として考えていましたが今としては文化的側面や、学術的な側面を考えて、より創作とは、愛知県という場においてのイベントとは、という深い場所を探るキッカケとなった企画です。
いずれも言えることは、すべてにおいて「創作者を支援する創作者」という理念を基盤におきつづけ、この8年間活動をしてまいりました。
いうならば今はグループというより、思想でありプロジェクトの一つだと、我々は認識してきました。
そして箱の中のユーフォリアでつちかってきたノウハウや、仕事。人脈などは多くの人々に活用できるように発展すべきだと考えています。
決して短かくない期間、それらを掲げて活動をしてきた我々は、一つの考えを持ちはじめました。
所属するメンバーは個々での技量ももちろんですが、更なる活動の幅を広げる必要性。メンバー個々がグループという枠組みでとらわれ、創作者としての活動が狭まってしまっているのではないかと。
メンバー個人で活動を広げていくことのほうが、箱の中のユーフォリアというグループないし「プロジェクト」は成功するのではないかと慎重に協議を進めた結果に導き出された答えです。
そのため、現在のメンバーであるDaigon、夕闇、アマネツユ、aimi、百守のメンバーとしての活動は3月末を持ち全員が退会いたします。
では、4月からの箱の中のユーフォリアはどうするのかと言えば……特に変わりはありません。
変化があるとすると、メンバー個々はこれから箱の中のユーフォリアという枠から飛び出て、個人としての活動をメインに進めていきます。
だからといって今たっている企画が消える訳ではありません。そちらは企画毎に箱の中のお店の運営陣であるDaigonと百守が引き継いで行ってまいります。
プロジェクトが運行していくように、更なる発展と更なる面白いことを色々な方々を巻き込みながら進めていきます。
このプロジェクトに賛同して下さる方が今後もいることを、心より待っております。
そして今後のご活動に是非、ご賛助いただけますと幸いです。
箱の中のユーフォリア・一同
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◆スケジュール
2019年2月:aimi 退会
※aimiに関しては箱の中のお店の委託品引き下げを行っております。
2019年3月:アマネツユ/夕闇/百守/Daigon 退会
2019年4月以降:ギルド化とDaigonと百守による事実上の管理体制開始。新しい運用体制を発表します。
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